Q.「菌糸体のアガリクス茸」とは何ですか?子実体とは違うのですか?
キノコの本体は、私たちが日常食している「子実体」ではなく、実はキノコの根っこの部分の「菌糸体」です(普段はこの部位は食せず捨てられています)。菌糸体は子実体の母胎とも言うべき存在ですが、菌糸体そのものは土中や原生地のなかで生育するため、通常人目には触れません。有用成分の多糖体の中心であるベータ-D-グルカンの含有量は、子実体よりも菌糸体の方が多いのです。子実体では乾燥重量のうち通常8〜10%ですが菌糸体では25%〜30%と、3、4倍以上もあります。
■培養条件が整ったタンク内でアガリクス茸の菌糸体を安定的に成長させ増殖させます。ベータ-D-グルカンなど多糖類の有用成分は増殖された菌糸体の固い細胞壁の内にあります。そこでこの菌糸体の固い細胞壁を酵素によって分解してベータ-D-グルカンなどの成分を遊離抽出してますます。
- こうして抽出されたベータ-D-グルカンなどは、高分子タンパク多糖体です。菌糸体品は、高濃度でしかも有用成分にバラツキがなく品質も均一で安全性も高いのです。
- このようなプロセスで生産されるのが、「菌糸体アガリクス製品」です。
- エイアイシープラスAICPLUSは、1996年秋わが国で初めて我が社の前身が製品化(製品名エイアイシープラスAICPLUS)しました。酵素処理アガリクス、水溶性アガリクスとも呼ばれるものです。
- 菌糸体製品は子実体すなわち乾燥品のそれとは異なる機能性もあると見られていますが、未だ十分には解明されていません。
■下図の菌糸体の部位を原料に使った製品が、通常、「菌糸体アガリクス製品」と呼ばれています。
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《アガリクスの菌糸体品》
アガリクス茸の母胎。この菌糸体から子実体が生まれる。子実体に比べて3倍前後成分が多い。この菌子体(根っこの部分)を培養した製品。特に酵素処理を施しβ-D-グルカンなどを高密度に濃縮したものがアガリクスの菌糸体品。我が社の前身が1996年秋初めて製品化しました。
《アガリクス茸子実体品》
アガリクス茸の傘と柄の部分からなるのが子実体。子実体は糸状の菌糸が集まってできている。乾燥・粉砕・顆粒・熱水抽出・凝固処理などの加工された製品がある。 |
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