Q.低価格品のアガリクス茸は安心して買ってよろしいですか?
私たちは、数千円〜1万円前後の低価格品はお奨めしません。
■高価格品のイメ−ジが強いアガリクス茸も、近年は商品の多様化に伴って、とんでもない低価格品が広告業界を賑わしています。低価格品は玉石混交(石が多いです)状態です。
■低価格化の原動力は、中国産原料の大量流入です。中国産は98年末あたりからあることがきっかけで我が国へ大量流入し始めました。一説によれば、現在わが国で流通しているアガリクス茸製品の原料の80以上が中国産だそうです。
■中国産の乾燥物の価格は、単位重量当たり、国産乾燥品の十分の一程度です。
■中国における人工栽培技術は随分向上し、これに伴い品質も改良が進んでいます。しかし、中国産の乾燥物には国産品とは比べものにならないほど重金属を多量に含み、乾燥方法も重油や石炭が多用されているため二酸化イオウも含むものもあるなど安全性や、ヒトの健康上に問題のあるモノが少なくありません。
■国内で販売されている低価格品は、主にそういう中国産乾燥物を原料に使っている製品です。
■そもそも弊社は、我が国では最も早く1995年から「国産品乾燥物」を販売しておりました。中国産やブラジル産の売り込みも随分ありました。この経験から言えば、原料の安全性と製品化過程の粗雑さから、今なお中国産原料を使用したいかなる製品もお奨めできません。
■大企業が販売する廉価な製品を希望なさる方は、メーカー・販売会社に必ず原料の原産地、乾燥法、加工法や安全性をご確認なさるとよろしいでしょう。
■ちなみに菌糸体を原料とする低価格品はもともとその原料が安くないためほとんど目にしませんが、もし市場にあれば、それは菌糸体抽出後の培養液の濾過液を乾燥させて原料に使用した商品ではないかと思われます(実際、液体品やドリンク剤があります)。
■何であれ良い製品の原価はやはりそれなりなのです。そしてアガリクス茸製品に関しては良い製品の販売価格はそれなりになるものなのです。割安な菌糸体品の多くは、元来ベータグルカン含有量も極端に低く(1%以下)かつ菌糸体の濾過液(弊社では「廃液」と呼んでいます)をビール酵母等で吸着させて乾燥したモノを主原料にし製品化工程でいろんなものをたくさん混ぜた製品が少なくありません。
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